2008年7月9日水曜日

大きい手

ぼくは時々、家から出してもらって
部屋の中を散歩することがあるんだ。

散歩って行っても、ゆっくりと歩くわけじゃないんだよ。
そこはハムスターだから、ぼく。
ピューと駆け抜けてあちらの椅子の陰や
こちらのカーテンの下、またやテレビ台の陰と、
神出鬼没!!!
小さな体を生かして、すばしっこく、絶対つかまらない!

はずなんだけど・・・・・

この間は違ったんだ。
ぼくが部屋の隅をタッタッタ~~~と走っていたら
いきなり目の前に肌色の大きなものが現れて、
あっという間にぼくは、肌色に包まれてしまったのだ?!

一瞬動けなくなるほどびっくりしたよ!(?_?)!

で、落ち着いてみたら閉じ込められたと思ったのは間違いで
縦に細長い隙間がいくつかあったんだ。
ぼくはその隙間に鼻先を入れて、グリグリ~と力いっぱい押してみた。
すると鼻から頬そして目のあたりまでは外に出れたんだけど
(この時のぼくは、頬袋が空っぽだったからね)
頭と肩が通らなくて、どうしても抜け出せないんだ。

一度、後ろに引っ込んで今度は違う隙間から、グリッグリ~~
周りの壁をガジッガジッてかじってみたり、
手も足も鼻も使って力いっぱい押してみたり、
はぁ、、でもやっぱり出られない・・・・

そしたら上の方から声がしたんだ。
「なんだ、じゃん。ちゃんと穴を開けてあるのにでられないのか~?
 力弱いな~~~カカカッ(^。^)」

こ、この声は!
大きい人、よーさん!
顔だけ出た状態で、よくよく回りを見てみたら
肌色したものは、よーさんの大きなてだったんだ!
その大きな手でぼくを捕まえて、指の間からぼくの顔だけが覗くように
手をゆるめに握ってたんだ~!

なんてことだ!<`~´>
こういうのを小さいものいじめって言うんだ!!!
ぼくの何十倍も大きいくせに

ぼくは、怒りを込めて本気モードで、ガジッ!

やっと、よーさんはぼくを床に下ろしてくれた。
ぼくは一目散に壁の隅に逃げ込んだ。。。。

まったく <(`^´)>
ぼくのことを何だと思っているんだ!
絶対に仕返ししてやる(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

ふっふっふっ
後で泣くなよ。よーさん(ー_ー)!!

0 件のコメント: